昨日のこと…1週間前のこと…9ヶ月前のこと…5年前のこと…18年前のこと…
私は今日、23年前のことを想い夕暮れを過ごした。まだ若さに任せて人生を走るように生きていたあの日…
恐いものなど何もなくただひたすら自分の可能性だけを信じて前だけを向いて…
毎日、時間に追われ、がむしゃらに仕事をしていた。睡眠不足でも疲れなど感じる暇もなく充実した毎日を過ごしていた。
その時代を支えてくれた人々に様々なことを教わった。生きることの大切さ・喜び・尊さ・辛さ、そして愛…
人は誰でも独りでは生きていけない。誰かに支えられ、教えられ、心と身体が育まれ大人になってゆく。あのときの自分があるから今が存在する。幼かった自分が懐かしい…
独りの時間にコーヒーを飲みながら過ぎ去った日々を懐古するのも、歳を重ねてきた今だから許されるのだろう…
改めて、これからの日々を丁寧に大切に生きて行きたいと…