今年の4月7日に発令された緊急事態宣言から解除、自粛、ステイホーム、と様々な流れがあり11月を迎えました。
通常の年なら、インフルエンザの流行がニュースで流される時期ですが、今年は毎日のように新型コロナウィルスの感染者数が報じられています。
11月に入り、寒さが増して乾燥が進むと感染者数も増えることは誰もが感じているでしょう。 新型コロナウィルスの出現により全世界は大きく変わりました。
ヨーロッパやアメリカを含む海外では考えられないような数字の感染が止まりません。
日本のニュースではほんの一部しか報道されません。
日本はある意味、医療機関や行政機関でコントロールできるだけの数字で推移しているのは奇跡のような技を持ち合わせているようです。
島国であり、真面目な国民性を持つ日本人は「マスク」は大好きです。
マスクマジックのように「マスク」を着けるだけでなにか安心感が生まれます。
自分を守る手段を一つ身に着けたと思えるのです。
今後も「マスク」は日本国民に定着してゆくと思います。
手洗い、うがいもそうですね。
綺麗好きな日本人は子供の頃からお母さんに外から帰ったら「手洗い、うがい」をすることを早くに教えられています。
幼稚園や保育園でもそうですね、先生に優しく、しっかりと教えられました。
ただ、今回の新型コロナウィルスはそう簡単には消滅しないでしょう。
もちろん、日本がこのまま昔のように鎖国のような状態を続けられれば何とかなる方法は見つけられるかもしれませんが...
世界中の人々がこれからの世界がどのように変化していくかを戦々恐々としているのです。 日本はまだまだ甘く考えている人が多いようです。
「自分には関係ないことだろう」「こんな田舎町にはコロナは来ないよ」「身内や友人知人にコロナに感染するような人はいないよ」「おうちにいれば感染しない」......
それはみんな魔法の言葉なのです。
実際にどこかで誰からか感染して、それが要因になりさらに持病が悪化してしまいたった数日でこの世を去ってしまった人々も多くみられます。悲しいですが現実です。
どうか常に、自分がもし感染してしまったら...ということを考えてみてください。
「感染したら」のシュミレーションを考えると、日々の暮らしを見つめ直さなければならなくなるでしょう。家族にも話しましょう。今の生活を守る為にどうすればよいのかを、平穏な毎日が一瞬で変わってしまうのですから....