新しい年も早くも2月になりましたね。
世界では新型ウイルス肺炎が流行りだし、春節で多くの人々が様々な国に出掛けるという厳しい状況が重なりました。
今も不安な日々を過ごされている方々も多いと思います。
パンデミックな状況が長く続くと今夏開催が予定されているオリンピックにも影響があるのではないかと不安に思います。
この時期は風邪もインフルエンザも流行りだし、感染しないように細心の注意で予防をしなければなりません。
どの病に感染するのかは、誰もがその時点で持っている「免疫力」に関わることです。一言で「免疫力」と巷で聞きますが.....
免疫力:細菌やウイルスなどの病原体やがんから、身体を守る防御能力のこと。
免疫力を上げるには日々の暮らしの中で様々な食品を取り入れてバランス良く栄養を取ることが一番大切です。そして、身体を冷やさないこともとても大事です。
体温は人それぞれ違いますが日本人の平均体温は36.5℃で、平均体温は体内の酵素が最も活性化され働く温度と言われています。
そして体温が1℃下がると免疫力低下、基礎代謝低下、体内酵素活性化の低下が起こるといわれます。昔から「身体を冷やしてはいけない」と伝えられるのも真実なのです。
特に女性はとてもデリケートに出来ています。
妊娠し子供を宿し、産み育てるという大変な仕事もあります。
初潮から閉経までの身体の変化がとても大きいのです。
長い人生経験の中でも、その数年間はどの女性にとっても人生で一番大切な時です。
様々な人生を過ごし、生きることに必死で自分自身の身体の変化まで気がつかないで過ごしてしまうかもしれません。
身体も心も健康に保つことは本当にとても大切なのです。
病魔はいつ何処にでも潜んでいるのです。
男女とも特に身体を冷やすのはいけません。
冬はもちろんのこと夏でも身体を冷やすことはお勧めしません。
自分の身体を少しでも労わり、大切にすることが免疫力を高め自分自身を守ること、それが家族みんなを守ることに繋がります。
この頃、真冬でもミニスカートにブーツ、夏物のような薄物のワンピースにショート寸のダウンジャケット、薄いビーチサンダルや下駄を素足で履いている人をたまに見かけます。腰回りは大切な身体の中心にある臓器を守っています。
手足の末端神経の血流が滞り冷えが身体の中心に広がります。このような状態を続けることであなたの身体は知らぬ間に病魔に晒されてしまうのです。
首と名のつくところを温めることをお勧めします。
襟首、首元、手首、足首...これはとても大切なことです。
身体を冷やさず健康な身体を保つよう気をつけてください。
春はもうすぐそこまで来ていますからね.....
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