Human Heart Support Class (Present of the preciousmadam )

Preciousmadamは4歳の時、3つのオレンジ色に光る塊が目の前で爆発する衝撃的出来事に遭遇 それ以降様々な不可思議や形無き魂の姿、声を聞くなど数多くの現象を体験する 3.11の震災以降、多くの尊い魂が訪問し心を寄り添う 1998年より心の「心の処方箋の会」主宰 世界のセレブリティのMENTORとして活躍 2018年より「 Human Heart Support Class」主宰 カウンセリングクラスを増設

ゆっくりと考えてください..... Please think slowly.....

子供たちが夏休みのいまだから、ゆっくりと考えてもらいたいことがあります。

 

親子の愛について聞くとほとんどの人がはぐらかすことがあります...

「子育ては人それぞれだから...」

「考え方は人それぞれ違うから...」

「子供への接し方は十分理解してるから...」

「子供のことはなんでも知っているから...」

「親としてのことはすべてわかっているから...」

果たしてどのくらいの人たちが、「親子の愛・親子の在り方」等について理解しているのでしょうか...

 

一昔前の日本人の「親子の愛・在り方」などの話をすると、まるで自分たちの時代とは違う世界のことであり、自分たちは全く関心が無いような態度をする若いお母さんが多いのがとても気になります。

家庭生活(家事等)と子育て、その上に仕事(正社員、パート・アルバイト等)を持っているお母さんは日々の生活に追われ、暮らしていくことで精一杯のことでしょう。

今さら、改めて育児書や児童教育書、子育て関連本などを読む時間もなかなか作れないでしょう。

今を、これからを生きていく多くの皆さんに「親子の愛・在り方」について学んだり、感じたり、理解して頂きたいことがたくさんあるのです。

 

あなたのお子さんは全て、あなたの毎日の生活態度、所作、思想、常識、世間観、生活感など.....そう、子供たちは「全てあなたで創られる」のです。

 

今の時代とても多く見受けられるのは、幼い時から子供を一人前(一個体)として扱うことです。それは子供の早期自己自立を目指していられるのでしょうが、果たしてそれは正しいことでしょうか、

あなたの子供はこの世に生を受けてまだ数年(特に10歳未満)なのですよ、

その10歳にも満たない子供に向かい、大人同様に意見したり、物事を理解できない子供に何かの決断を委ねたり、傍から見れば親(自分)が責任を負いたくないから子供に決断させ、それが上手くいかないと決断した子供のせいにする口実を作っているように見えます。親として決断し、凛とした姿を見せなければならない時も有るのです。

 

子供が駄々をこねたら、その駄々をなだめる為に子供の言いなりになる。

子供がどこかへ遊びに行きたいと言えば家庭の経済を考えず毎日遊びに出掛ける。

子供の休みの日は常に家には居らず、外に(習い事や遊び、イベントなど)出掛け、「家」は生きていくうえでとても大切で安全な場所、尊い場所とは理解できない子供になるでしょう。「家」での生活の大切さ(当たり前のこと)を学ぶことは人生の中でとても大切な事なのです。

このような毎日の繰り返しでは、子供の心の成長過程で情緒不安定になりがちです。

 

その親自身が子供時代に成長過程で情緒不安定の場合は、そのまま子供に受け継がれることが多いのが現実です。

親としての学びが無いまま親になってしまうことが多いのが現代です。

悲しいことにそれは、その親の生育状況(家庭環境含む)において学ぶことが出来なかったのでしょう。これは負の連鎖になるのです。

「学び」は自分自身で気がつき学ばないと、どこからも降ってはきませんし教えてはくれません。子育てはまさにそのものです。

子育ては「自分育て」では無いのです。

自分を育ててから親になるのが望ましいのです。

自分が育ってないのなら、あまりにも子供は可哀想です。

 

「私は頭が良く成績も優秀で学校は首席で卒業した」と常に誇らしく生きてきたのならそれは素晴らしいことです。生きていく自信もあるでしょう。

しかし、自分が他人の眼には、また世間からはどのように見られているのか気づいたり感じたことはありますか、

日本の古来から受け継がれて続く常識や、人としての慈しみ、季節の行事、自分の親や他人への心遣い、他人への言葉遣い、優しさ気配り....

学ばなければ分からないことはとてもたくさんあるのです。

学校での勉強の成績が良く優秀で首席で卒業したかもしれませんが、ひとりの人として、親としてのいまのあなたはどうなのでしょうか。

 

子育ては本来ならば夫婦二人が共に協力し合い、分かち合い慈しみながら時間をかけて夫婦二人の持つ全てを、愛する子供に注ぎ、学ばせ慈しみ育てることがベストなのですが.....悲しいことに両親の離婚や死別でひとり親になってしまうことがあります。

 

それでも、誰でも毎日が過ぎて、これからを生きていかなければならないのです。

皆、ひとりひとり生きていく環境が違いますが、自分の子供の成長は、自分の人生の中の限られた時間です。

大きく見れば22歳(18歳でも)を区切りに子育ては一段落します。

 

生まれてから、保育園・幼稚園~小学校卒業まで12年、

子供の成育環境はその間が一番重要で最も大切な時です。

あなたの人生の中の大切な12年でもあるのです。

どうか夏休みのいま、子供、自分の子育てについてゆっくりと考えて見てください。

 これからを生きていく本当に大切な時なのですからね.....

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