今日で2年を迎えます.........
2年前のあの日......あの時.......思い返すと心が押し潰れてしまいます。
メディアでは早朝から特番を放送しています。
どこの局でも競って被災の現地へリポーターを送り、またキャスター自らが乗り込み.......
復興がなされていない現況を日本全国、いえ世界に向けて発信しています。
なぜ、復興がここまで遅れたり、進まないのでしょうか...........
自民党青年部の小泉議員はTVのインタビューのコメントで「自分が動けば妬みを受けると......」また、同じように
小泉議員と協力をした福島のりんご生産者の方も「小泉議員と同じように仲間に妬まれる.......」と話されていまし
た。なぜ、復興や今の現状を変えていくことをするのに「妬みや、やっかみ」が出るのでしょうか.......
アクションを起こさなければ何も変わりません。
人間はどうして「妬みや、やっかむ」負の心が生まれるのでしょうか...........本当に切なく悲しいですね。
自然の雄大さに比べたら、人間は小さき生き物です。
その小さき生き物が力を一つにしなければ成し遂げられないことが世の中にはたくさん有ります。
今が力を一つにする時なのです。
被災地の映像を見るごとに、誰もが復興・再生への速度を早めてほしいと祈りを捧げます。
家族や親族を亡くした悲しみは2年では癒されることはありません...........
逆に喪失感・虚無感がさらに強くなり、頂点を迎えてくる頃です。
誰もが、今が一番辛いときです.........
被災地の皆様が、どうか心穏やかに今日一日を過ごせるよう心よりお祈り申し上げます。
いつか被災地の見下ろせる山の上に、大船の観音様のような白衣を纏った「観世音菩薩」「白衣観音菩薩」を奉
納建立したいと心に誓います。
合掌。