Human Heart Support Class (Present of the preciousmadam )

Preciousmadamは4歳の時、3つのオレンジ色に光る塊が目の前で爆発する衝撃的出来事に遭遇 それ以降様々な不可思議や形無き魂の姿、声を聞くなど数多くの現象を体験する 3.11の震災以降、多くの尊い魂が訪問し心を寄り添う 1998年より心の「心の処方箋の会」主宰 世界のセレブリティのMENTORとして活躍 2018年より「 Human Heart Support Class」主宰 カウンセリングクラスを増設

後悔しないように.......

心に気にかけていることが有るのであれば.......思いついた時に行動を起こして下さい。


後になって、後悔しても取り返しのつかないことが有るからです。


とても親しく可愛がって頂いていた先生と......「お礼」も「さよなら」も云えずに今生の別れになってしまいました。

息子さんに偶然会った時に、彼の口から「母が亡くなったんです....」と.......

何を言われているか解からず、「えっ?、何を言ってるの?」とまったく解からずに返事をしました。

すると彼は「うちの母が先月、亡くなったのです。」とはっきり云うのです。

人はショックが大きいと何も考えられずに空白状態になるのです。


「えっ、先生が.....」「嘘でしょ、なぜ.....」「どうして知らせてくれなかったの......」.........ご家族のみの密葬でした。

会話にならない問答が暫し続きました。車を道の安全な場所に停めて、再び彼に詳細を伺いました。


彼は丁寧に話してくださるのですが......映画のワンシーンのように、彼の口がパクパクと動いて見えるだけで言

葉が頭に入ってこないのです。

次の予定に移動しなければならず、彼にお線香を差し上げたい旨を伝え、彼の予定を後日お知らせくださいとお

願いして別れたのです。



その後、高速道路に乗り都内に仕事で出かけたのですが........記憶が飛んでしまったようでその日の打ち合わせ

を終えた時にはあまり覚えていないのです。


あまりのショックで........帰りの首都高速は運転中に涙が溢れてとめどなく流れていました。

自宅の駐車場に着くと緊張が途切れたようで、声を出して嗚咽のように泣きました。


最後に先生にお会いしたのは12月頃でした。小柄でいつもお洒落でいられ、にこにこ可愛らしい笑顔の先生と

他愛無い会話をしたのが脳裏に映し出されます。


もう、あの可愛らしい笑顔も、鈴を転がしたような可愛らしい笑い声も......見ることも、聞くことも出来ないのです。



お礼もさよならも言えず、お別れしてしまいました。

心から後悔しています。

時間など作ればいくらでも出来るものです。

時間は皆平等に与えられています。



もし、少しでも心に気になることが有るならば.....後悔しないよう日々の暮らしの中で、気が着いた時に行動を起

こすことが一番大切だと思い知らされました。




先生、本当に本当にお世話になりありがとうございました。

今までのご厚情を心から感謝申し上げます。

どうか安らかにお眠りください。





合掌。