Human Heart Support Class (Present of the preciousmadam )

Preciousmadamは4歳の時、3つのオレンジ色に光る塊が目の前で爆発する衝撃的出来事に遭遇 それ以降様々な不可思議や形無き魂の姿、声を聞くなど数多くの現象を体験する 3.11の震災以降、多くの尊い魂が訪問し心を寄り添う 1998年より心の「心の処方箋の会」主宰 世界のセレブリティのMENTORとして活躍 2018年より「 Human Heart Support Class」主宰 カウンセリングクラスを増設

JAPAN TOUR(2)

LAから空路なら小型機で約30分、車なら2時間。砂漠地帯にある米国を代表する大高級ゴルフリゾート地にPaul&Johnaは暮らしています。ゴルフ場は90以上有り、野菜、果実を扱う農業も盛んな広大な面積。さすがアメリカ!!!というくらいの広大さです。
Paulはこの地で生まれ、青春を過ごし......様々な人生を経験し、ゴルフ場の経営と農場・農園経営、不動産会社などの多種企業のオーナーでした。

築地見学は自分の畑で取れた果実(レモンやオレンジなど)が日本の市場でどのように入荷するのかを見るために行きたかったのです。朝早くに二人はホテルからタクシーで築地市場に行きました。
築地では、収穫した作物を納入しているSunkistのブランドを見つけてカメラに収めていました。
そして、自分の農園のコードナンバーも見つけることが出来ました。Paulはとても感激していました。

夕方、ディナーを共にするためにホテルに向かいました。
部屋に向かうとPaulはダークスーツ、Johnaはエレガントなワンピースを身にまとい、私を待っていてくれました。この日は和食が良いだろうと、取締役総料理長が日本料理店をリザーブしてくださっていました。

三人で予約の時間に伺うと、店舗前に真っ白で立派な山高帽に調理服を着た取締役総料理長が満面の笑みで迎えてくれたのです。
そして、お刺身とお鮨のアレンジも全て手配してくださっていました。

このお心遣いが、日本を代表する企業の役員さんならではの粋なところです。本当に素敵です。
三人で乾杯をして、これから始まる1ヶ月間のJAPAN TOURについて話し、和やかな時が過ぎていきました。

次の日、10時にホテルにお迎えに行きました。
この日は一日、東京観光です。
まずは、電車で移動して浅草、浅草寺の参拝へ.......仲見世では揚げ饅頭をほお張り、日本情緒溢れるお土産店も拝見し、参道を過ぎ、手水舎で手を清め、お線香で身体を清めてお参りをしました。
「1ヶ月間の旅が無事に行えますようお守り下さいませ。お願いします......」と頭を下げました。

日本の風習や社寺については、Paul&Johnaも英文の日本観光ガイドを熟読して学んでいました。

しかし、浅草寺で私と一緒に両手を合わせて頭を下げたときに、二人の心の中で、なんていったのかは聞いてみませんでした。
きっと、英語で「Please it is a request.」 「Please keep the security of our trip.」と云っていたのでしょうか♪

浅草寺さんは万国に通じていますものね。




続きはまたいつか.........