今日の某新聞朝刊にあるお母様の投稿が有りました。
ロールキャベツの話題です。
『お子さんが独立し一人暮らしをなさっているが、体調を崩して寝込んだのでお母様はロールキャベツを作って届けたことと、新婚時代のロールキャベツの思い出、今ではそのお母様の得意料理になっている....娘さんは、届いたロールキャベツを2個も食べ「お母さんのロールキャベツは格別だね。元気が出てきた」と言ってくれた。』と結んでありました。
たった、これだけの新聞の記事ですが、本当に大切な幸せの「愛」がギュッと詰まった文章です。
どこのご家庭でもお母さん、お父さんの得意料理は存在します。
私の家でもロールキャベツや餃子を作ると、家族が本当においしそうに食べてくれます。
おいしそうに食べる姿を見たり、食することで身体を維持し家族の健康に繋がっていると思うと本当に幸せです。
日々、忙しさに追われ気持ちがイライラしていたり、心が疲れてしまうと........こんな当たり前の幸せが解からない状態に陥ります。
先日、ある地域ジャーナルの投稿欄に30歳代の子育て真っ只中のお母様が『子供達が学校へ行った後、お洗濯をしてベランダに、沢山の洗濯物を干したときに......幸せだなぁ~と感じた。』と綴っていました。
本当のことです。
毎日、「大変!!!大変!!!、忙しい.....」と過ごしている中に「本当に大切な幸せ」はあるのです。
お日様が西に傾いてきました。
三連休明けの明日から、また日常がはじまります。
今日の夕日は格別に美しいでしょう。
自然に感謝。